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アイスダンス - 2012年04月16日
ペアスケーティング - 2012年04月16日
シングルスケーティング
アイスダンスは、フィギュアスケート競技のひとつ。一組の男女が音楽に合わせてステップワークやリフトなどを行い得点を競う競技です。氷上の社交ダンスとも言われています。1952年、第43回世界フィギュアスケート選手権(パリ)で世界選手権の正式種目となりました。1976年、第12回冬季オリンピック(インスブルック)で冬季オリンピックの正式種目となりました。1950年代はイギリスが世界をリードしましたが、1970年代からソビエト連邦(ロシア)が台頭しました。現在は冬季オリンピックの花形種目の一つであり、ロシア、アメリカ、フランス、イタリア、カナダなどが有力選手を数多く輩出しています。
ルール
一組の男女がフリーダンス種目を、またはパターンダンスかショートダンスとフリーダンスの2つの種目を演技し合計得点を競います。国際スケート連盟が主催する競技会では、ショートダンスとフリーダンスの合計で競われます。フィギュアスケートの競技の中では、唯一ヴォーカル入りの音楽の使用が認められていますが、男女が別々にスピンを行うソロスピン、1回転半を超えるジャンプ、パートナーを肩より上に持ち上げるリフト、制限時間を超えるリフトなどは禁止されています。ただし、ペアとは異なり女性が男性を持ち上げるリフトは認められています。また、基本的に男女が離れて演技することも禁止されている為、近年においては、二人が接近している中で、スピーディで切れのあるステップワークが要求され、さらに深いエッジワーク、難易度の高いリフトも要求されます。スケートの技術そのものや「ユニゾンが合っていたか」といった見分けが難しい部分で得点が左右され、比較的成否の判断がつきやすいジャンプが必須要素ではなく、転倒も少なくなっています。そのため観客からはカップル間の出来映えの差が分かりにくい競技でもあります。なお2009~2010シーズンまでは、コンパルソリーダンス、オリジナルダンス、フリーダンスの3種目での合計得点で、また同シーズンまでのISUグランプリファイナルではオリジナルダンスとフリーダンスの2種目の合計得点で競われました。ショートダンス
演技時間は2分50秒。予め指定されたリズムとテンポに対し競技者が自由に選曲した音楽を用い、自由に構成した演技を行います。但し、ステップシークエンス、ダンスリフトなどの必須要素と、予め規定された1分程度のステップ・パターン滑走を含まなくてはなりません。ヴォーカル入りの音楽を用いることも許されています。リズム、テンポ、必須要素、ステップ・パターンは各シーズン毎に指定されています。フリーダンス
演技時間はジュニアが3分30秒、シニアが4分。自由に選曲した音楽を用い、自由に構成した演技を行うものです。但し、ステップシークエンス、ダンスリフト、ダンススピンなどの必須要素を含まなくてはなりません。ヴォーカル入りの音楽を用いることも許されています。パターンダンス
予め指定されたリズムとテンポの音楽を用い、予め規定されたステップ・パターンを滑走するもの。すなわち全てのカップルが同じステップを滑走をします。リズムは所定の22種類(ワルツ、クイックステップ、タンゴ等)から各シーズン毎に3課題が指定され、更に試合毎に抽選でそのうちの1つが選ばれます。2010年に種目の呼称が、コンパルソリーダンスからパターンダンスに変更されました。オリジナルダンス
演技時間は2分30秒。予め指定されたリズムに対し自由に選曲した音楽を用い、自由に構成した演技を行います。但し、ステップシークエンス、ダンスリフト、ダンススピンなどの必須要素を含まなくてはなりません。ヴォーカル入りの音楽を用いることも許されていまう。リズムと演技時間と必須要素は各シーズン毎に指定されます。
ペアスケーティングは、フィギュアスケート競技のひとつです。国際スケート連盟の競技ルールでは、「1人の女性と1人の男性から成る2人組」と定められています。2人組で滑る競技で、シングル同様ショートプログラムとフリースケーティングがあります。ペアスケーティング独特の技であるスロージャンプやリフトなどの技に重点が置かれますが、中には失敗すると危険な要素も多く、フィギュア競技で最もダイナミックかつアクロバティックな競技と言われています。一般に滑走中女性を持ち上げるなど男性の負担が大きいようです。筋力のある背の高い競技参加男性が欧米に多く日本には少ないため、全日本フィギュアスケート選手権のペア競技でも過去に参加者がいなかった年もあり、ペアを組みたい日本人女性が男性側の国籍を取得する例があります。
ショートプログラム
演技時間は2分50秒。自由に選曲した音楽を用い、「リフト」、「ツイストリフト」、「スロージャンプ」、「ソロジャンプ」、「ソロスピンまたはペアスピン(隔年で変わる)」、「デススパイラル」、「ステップシークエンス」の7つの要素を行います。余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけません。フリースケーティング
演技時間は4分30秒。自由に選曲した音楽を用い、 「リフト(3つまで)」、「ツイストリフト(異なるものを2つまで)」リフトとツイストリフトは合計で4つまでプログラムに組み込むことができます。「スロージャンプ(異なるものを2つまで)」、「ソロジャンプ」、「ジャンプコンビネーションもしくはジャンプシークエンス」、「ソロスピン」、「ペアスピン」、「デススパイラル」、「コレオグラフィック・スパイラル」の最大12の要素を行います。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はありますが、ミスをした要素をやり直してはいけません。
シングルスケーティングは、フィギュアスケート競技のひとつで、男子シングルと女子シングルの2つがあります。男子女子ともに、ショートプログラムとフリースケーティングを行います。大会によっては、ショートプログラムで所定の順位に入った者のみでフリースケーティングを行うこともあります。
男子シングル
【ショートプログラム】演技時間は2分50秒。自由に選曲した音楽を用い、「アクセルジャンプ(3回転もしくは2回転)」、「ステップからのジャンプ(4回転もしくは3回転)」、「ジャンプコンビネーション(4回転-3回転、4回転-2回転、3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「フライングスピン」、「足換えスピン」、「スピンコンビネーション」、「ステップシークエンス」の7つの要素を行います。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけません。また基本的に、ジャンプは各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけません(ただし、回転数が異なる場合はこの限りではありません)。アクセルジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んだ場合、他のジャンプの要素でトリプルアクセルを跳んではなりません。
【フリースケーティング】
演技時間はシニアが4分30秒、ジュニアが4分。±10秒の幅が認められています。自由に選曲した音楽を用い、「最低1つのアクセルジャンプを含む8つまでのジャンプ要素」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む3つまでのスピン」、「2回までのステップシークエンス」といった要素を、最高13個まで行います。ジャンプのうち、ジャンプコンビネーションは3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されています。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず、2回転アクセルは2回までしか跳ぶことができません。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はありますが、ミスをした要素をやり直してはいけません。スピンでは採点表で全く同じ表記をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となります。
女子シングル
【ショートプログラム】演技時間は2分50秒。自由に選曲した音楽を用い、「アクセルジャンプ(2回転または3回転)」、「ステップからのジャンプ(3回転)」、「ジャンプコンビネーション(3回転-3回転もしくは3回転-2回転)」、「フライングスピン」、「レイバックスピン」、「スピンコンビネーション」、「ステップシークエンス」の7つの要素を行います。満たさない要素があったり、余分な要素があったり、ミスをした要素をやり直したりしてはいけません。また基本的に、ジャンプは各要素で同じ種類のジャンプを跳んではいけません。
【フリースケーティング】
演技時間はシニアが4分、ジュニアが3分30秒。±10秒の幅が認められています。自由に選曲した音楽を用い、「最低1つのアクセルジャンプを含む7つまでのジャンプ要素」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む3つまでのスピン」、「1つまでステップシークエンス」、「1つまでスパイラルシークエンス」といった要素を、最高12個行います。ジャンプのうち、ジャンプコンビネーションは3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されています。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず、2回転アクセルは2回までしか跳ぶことができません。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はありますが、ミスをした要素をやり直してはいけません。スピンでは採点表で全く同じ表記をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となります。

